皮までレモンの栄養と効能 クエン酸とビタミンCで疲労回復!

爽やかな酸味と香りでおなじみの「レモン」
料理やスイーツ、ドリンクなど幅広く使われていますが、
実はその小さな果実に、体を元気にする栄養素がぎゅっと詰まっています。

今回は、弊社が取り扱う国産レモンを中心に、
その栄養・効能・美味しい取り入れ方をわかりやすく紹介します。

国産レモンと輸入レモンの違い

比較項目国産レモン輸入レモン
収穫時期11月〜5月が旬通年(チリ・アメリカ産など)
ワックス・防カビ剤ほとんど使用なし使用あり(流通過程で必要)
香り・風味まろやかで皮ごと使いやすい酸味が強く皮が厚め
鮮度収穫後すぐ出荷長距離輸送で日数がかかる

弊社では、「日本のレモン発祥の地」として知られる広島県瀬戸田町を中心に国産レモンを取り扱っております。
“皮ごと食べられるレモン”として、料理店やスイーツメーカーにも人気です。

レモンに多く含まれる栄養成分

レモンには「酸っぱい=クエン酸」「風邪予防=ビタミンC」という印象がありますが、
それだけではありません。
実は、疲労回復・美肌・免疫力アップに役立つ万能フルーツなんです。

① クエン酸 — 疲労回復と代謝アップのカギ

レモンの酸味成分の正体は、クエン酸
体内のエネルギー代謝を助け、
疲労物質「乳酸」の分解を促進する働きがあります。

運動後や、仕事の合間のレモンウォーターがスッキリ感じるのはこのため。
夏の疲れやだるさ対策にも最適です。

ポイント:糖分を少し加えると吸収がよりスムーズになります。

② ビタミンC — 美肌と免疫の強い味方

レモン1個(約100g)には約100mg前後のビタミンCが含まれています。
これは成人1日分の必要量のほぼ全てをカバーできる量!

ビタミンCは、

  • シミ・そばかすを防ぐ(メラニン抑制)

  • コラーゲンの生成をサポート

  • 抗酸化作用で免疫力を高める

など、美容と健康の両方を支える栄養素です。

③ ポリフェノール&香り成分

国産レモンの皮には、エリオシトリンというポリフェノールが多く含まれています。
これには抗酸化作用があり、血流改善や生活習慣病予防にも効果的。

また、皮や果汁の香り成分「リモネン」は、リラックス効果やストレス軽減にもつながります

弊社で取り扱っている国産レモンは、農薬を極限までに抑えて栽培された超低農薬レモンを取り扱っており、皮までまるごと使える安全性と、芳醇な香りが自慢です。

栄養を逃さない食べ方のコツ

レモンはちょっとした使い方の工夫で、栄養をしっかり摂取できます。

① 水や炭酸水に入れてレモンウォーター

毎朝の1杯でクエン酸&ビタミンC補給
疲労回復・むくみ防止にぴったりです。

② ドレッシングやマリネに活用

オリーブオイルと組み合わせることで抗酸化力アップ
サラダや魚料理にもよく合います。

③ レモンの皮をすりおろして香りづけに

ビタミンCやポリフェノールを丸ごと摂るなら皮ごと利用がおすすめ。
紅茶やお菓子にも◎。

まとめ|レモンは毎日の元気と美しさを支える万能果実

レモンは、

  • クエン酸で疲労回復と代謝促進

  • ビタミンCで美肌と免疫力アップ

  • ポリフェノールで体の酸化を防止

まさに“食べるビタミン剤”のような存在。

日常に1切れのレモンをプラスするだけで、心も体もすっきり整います。

弊社では安心して皮ごと使える国産レモンを産地直送でお届けしています。
詳しくはこちらからお気軽にご相談ください。
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